2009年12月3日木曜日

禁煙の真髄

禁煙に成功できない皆さん今日は、禁煙ドラゴンです。

さて、私の禁煙も八ヶ月がたち、もうタバコのことなんて記憶の彼方にあります。
ここまでくると、気持ちの中では禁煙に成功して晴れて非喫煙者となったといっても過言ではないと思います。

そんな私が禁煙してみてわかったことの中で今でも禁煙中の方のためになることをお話したいと思います。

喫煙者と非喫煙者を比べてみる
 禁煙に成功できない方の多くに、『タバコが吸いたくなる』、『イライラする』という方がいらっしゃいます。彼らはそれを理由に禁煙することをやめ、またタバコを吸い出すのです。

なぜ、タバコが吸いたくなるのか、イライラしてしまうのか考えてみると、
喫煙者の多くは、1,2時間に1回、早い人で1時間に数本タバコを吸ってしまいます。彼らにとってはそれが『習慣』であるため、タバコを吸うことが『当たり前』のことなんです。

これを禁煙によってやめようというのですから続かなくて当然なんですよね。
それはタバコだけじゃなくて、ほかの普通の習慣であったとしても同じことが言えると思います。
タバコだからこそ変な目で見られるのです。

逆に、タバコを吸わない人にとっては何にもありませんから、当然タバコを吸おうという気持ちにすらなりません。ですよね?

だからどうすればよいのかというと、
禁煙するには、タバコを吸わない習慣をつければよいのです。

要は、これまで定期的に吸ってきたタバコの頻度を下げ、そのうちゼロにしてしまうということ。
時間はいくらかかってもよいでしょう。とにかく、タバコを吸う頻度を下げることを目指してください。