2009年10月3日土曜日

分煙なんてそんなものはひつようありません

禁煙に成功できない皆さんこんにちは、禁煙ドラゴンです。
さて、今回は「分煙」と言うなんともあいまいな仕組みについてお話します。

テレビを見ていると、「分煙」と言うキーワードのCMを良く目にします。
タバコ業界では国内トップを行くJTさんがそのCMの大部分を他がけ手いるのは一目瞭然なのですが、我々非喫煙者から見ると本当におかしな光景ですよね。

「分煙」は喫煙者のエゴ

「分煙」なんて言うのは喫煙者のただのエゴに過ぎません。
我々、非喫煙者はタバコの煙さえ吸いたくない人がそのほとんどで、そう思っていない方にとってもタバコの煙による健康への害を考えると吸わせるべきではないのです。

もっと言うなら、非喫煙者に許可なくタバコの煙を吸わせないでくれ!
我々非喫煙者を巻き込まないでくれ

と言うのが我々、非喫煙者としての要望であり、却下されるべき主張ではないのです。

分煙と言いつつも、煙、臭いは確実に非喫煙者に届いているのです。
そういう状況さえも考慮に入れないのが喫煙者であり分縁を主張している馬鹿げた大人たちなのです。

喫煙者はもっと非喫煙者の健康を考慮に入れるべきだ

「分煙」と言う言葉はタバコによる健康被害、タバコによる環境問題、タバコによる怪我(目に火が入る事件など)を考慮に入れての措置だと思うのですが、その原因のすべては喫煙者にあって非喫煙者は何も関係が無いのです。

そういうことを理解している喫煙者であれば、分煙と言うことではなく「禁煙」と言う対応を取るでしょう。「分煙」なんてあって無いような対応なんてそれは非喫煙者のことを思ってタバコを吸っているとは思えません。

喫煙者によって害を発生させているのですから当然喫煙者はもっと腰を低くするべきなのです。
それができない、理解されていないから喫煙者と非喫煙者との論争が起こるのです。