2009年8月18日火曜日

周りが喫煙者だから禁煙できない

禁煙に成功できない皆さんこんにちは。禁煙ドラゴンです。

さて、私の友人の中にも禁煙に挑戦している子がいます。
その方は女性なのですが、弟と一緒に暮らしていて、
二人とも喫煙者だったのが、姉のほうが禁煙宣言をしたのです。

禁煙初日は何とかタバコを吸わずに居れたらしいのですが、その禁煙は二日目の朝に
終了となりました。

理由を聞くと、周りにタバコを吸う人たちが多すぎて禁煙できない、とのこと。
その弟に関してはいかにも姉のタバコを阻害しようとあれこれ手を出してくると言っていました。
理由はどうであれ、禁煙は失敗ですね。

さてさて、禁煙に成功できない方たちの中にもこのような経験をお持ちの方がいらっしゃる
野ではないでしょうか?

たぶん、いますね。

体裁は『環境が悪かった』といかにも禁煙者本人が悪くないように思えます。
しかし、その誘惑に負けてタバコを吸ってしまったのは禁煙者本人です。

タバコを手に取る、ライターを手に取る、ライターの火をつける、その日をタバコに近づける、
そして一気に吸う!

と、何度かタバコを吸うことを諦めるタイミングがあったはずです。
それなのに、この女性はタバコを吸ってしまいました。

私なら(実際に話ですが)、ライターに火をつける前に思いとどまりました、いや本当に。

タバコのフィルターに口をつけた瞬間、微妙な味を舌に感じます。
そのまま火をつけて吸うと煙が出てきますよね。当然ですが。

その煙が体内に入って・・・、と思うと、禁煙失敗じゃないか!

と思ったので思いとどまったのです。

何が言いたいのか、それはいくら回りにタバコを吸う人がいても、それはあなたがタバコを吸って良いということでは無いということ。
環境が悪かったからと言う理由はただの屁理屈でしかなく、禁煙失敗談の中では一番たちが悪いです。

まあ、そんなことその女性には言いませんけどね。吸っちゃったし。

その、吸いたくなる気持ちをどう片付けるのか、そこに禁煙のコツと言うものが隠されている気がします。