2009年8月17日月曜日

禁煙成功者から見る禁煙とは

禁煙に失敗している皆さん、こんにちは。禁煙ドラゴンです。

ご存知(?)のとおり、私は禁煙に成功しています。
2009年3月31日よりタバコを1本も吸っていません。

そんな私は良く友人から「よく、何も使わずにタバコを止めれたよなぁ」と言われてます。
そうなんです。私はタバコを止める際、今の流行からすると二コレットやニコチネルパッチなど、禁煙補助剤や、ここ最近の電子タバコに頼ったことをしませんでした。
まったく何も使わずの半ば強引な禁煙だったのです。

それでもこうして日々、タバコを吸うということをしなくなった。
それはなぜだと思いますか?

それは、タバコを吸うという欲望よりも、タバコを吸わないという欲望のほうが強かったからなのです。

タバコを吸う人は、「タバコが吸いたい」と思うでしょう。
それと同様、タバコを吸わない人は「タバコを吸いたくない」と思うのです。

私は、「タバコを吸いたくない」そう思ってこれまで過ごしていました。
そのおかげでタバコを吸わずにいれたわけです。

はっきり言うと、その差が禁煙に成功するひとと、成功しない人との決定的な差ではないのかと思います。