2009年12月27日日曜日

受動喫煙を考えること

禁煙に成功できない皆さんこんにちは、禁煙ドラゴンです。

日ごろ、自宅にてタバコを吸われる方は、他の非喫煙者のことをどう思っていますか?

「ここは俺の家だからタバコを吸って何が悪い」

と思っている方が大多数だと思います。

しかし、よく考えてみてください。
自宅の持ち主と受動喫煙とは全く関係の無いことです。

つまり、「俺の家だからタバコを吸って何が悪い」ということと、一緒に暮らしている非喫煙者の受動喫煙とは全く関係の無いのとなのです。

あなたが火をつけたタバコから出る煙、あなたが吐いたタバコの煙は、いくら自宅の持ち主があなたであったとしても非喫煙者の体内に入ることには変わりありません。

これは受動喫煙と言われるものですが、これぞまさに「塵も積もれば山となる 」と言うことの代名詞でもあるかと思います。
非喫煙者であっても、長い間喫煙者が排出した煙によって、あたかもその方が喫煙者であるかのような肺になってしまうのです。

このことを本当に理解しているのであれば、禁煙もしくは自宅外でタバコを吸うことを徹底できると思います。

では。